機械バカ一代

機械モノおたくのたわごと。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

チェコ観光・乗り物編

ラダ・ニーバ
さて、今回は奥さんも一緒に行ったBRNO-GP.

僕が始めてBRNOへ行ったのは1993年の事でした。
当時はWIENから入ってMiklovの国境を越えるのに6時間待ち・・なんて時代、
入国ビザにハンコを押してもらうのにT-シャツをお土産に裏口からコソッと・・
なんていう事もありました。

街を走る車たちも、
今でこそMerchedesやVolvo, FIATなんかが殆どですが、
当時は、殆どがŠkodaやLada, トラバントなんかも多かったです。

今では、めっきり見られなくなった旧東側の車たち・・
なんとなく・・モノ造りの価値観が根本的に違う・・
と感じさせるデザインは決して嫌いじゃないです。

いまだに旧ソ連のLADA-NIVAを使うおまわりさんからは、
簡単に逃げられそうだけど・・・・・( ̄o ̄;)ボソッ

↓そんなモノたち。

シュコダ100
そうそう、1993年当時、街を走っていた車の代表は、この

Škoda 100Sでした。

リヤ・エンジンの4サイクル・4気筒エンジンというレイアウトは、
日野コンテッサに通じるものがあります。

TATRAといい、このŠkodaといい・・東側ではリヤ・エンジンが主流だったようです。

これはニュルブルでの一こま
SkodaとTATRAは、チェコでは2大重工業メーカー、
丁度、日本の三菱と川崎の関係に似ています。

このSkodaは、なぜか早くからイギリスには輸出され、冷戦まっただ中にも関わらず、
クラブマン・レースやラリーなどにも多く出場しました。

130RS Gr-B ラリー車

安価なリヤ・エンジン・スポーツとして人気を博していたらしいです・・

その辺りは、ルノー・アルピーヌや、パナールなどのフランス車の成功を見ても、
エンジン・レイアウトとしては正解だったのかも知れません。

ターンフローね。
エンジンは、かなり寝かした状態で搭載され、レース用に仕立てた物では、
1298ccの排気量のOHV四気筒から140PS以上を発揮したと言います。

寝かすのもコンテッサみたい・・
エンジンだけ見れば、日産の名エンジンA12にも似ていますね。

そのSkodaは、1901年から自動車の生産を開始した老舗メーカーです。
1949 Skoda バルケッタ
東西冷戦が激化して、いわゆるソ連軍のプラハ侵攻「プラハの春事件」までは、
世界的にも進んだ自動車を生産していました。

この1949年の1200バルケッタは、2つのルーツ・ブロアーを搭載する高性能車です。

水陸両用
軍民二刀流のメーカーですから、このType-972のような水陸両用車も作ったりしてます。

まぁ・・かわいそう。。
街中では、めっきり古いŠkodaを見なくなりました。

リヤ・エンジンの最終型である130も、程度の悪い車が目立つようになりました。

さらに可哀相なのは・・
もっと・・かわいそう
Škoda 1203 いわゆるミニバンです。

電柱に頭をぶつけて、タイヤもパンクしたまま放置プレイ中です。

当のSkoda社は、東西の対話が活発化した1987年にベルトーネにデザインを依頼し、
ニューモデル、Favoritを発表します。

新旧二台
(左がFavorit, 右はOctaviaね)

1993年にはVWと自動車部門で合併が成立して、今ではGOLFと共通プラットホームのOctavia,
POLOと共通のFabiaなどを生産しています。

今も、チェコの街中には新生Škodaが沢山走ってます。

なかなか、世渡りのうまい企業と言えるかも知れません。

トラム
重工業メーカーですから、こんな街中を走っているトラムもŠkoda製です。

これも
この丸っこいデザインは、けっこう好みだったりします。

今回の移動は「鉄道の旅」(だって、お腹の大きな奥さんを飛行機に乗せたくなかったの・・)
だったので、 ついつい小学生の頃に戻って、

にわか鉄ちゃんと化してしまいました。
革命仕様です
チェコ国鉄の機関車はデザインも独特です。

右の機関車は、水中メガネ型(勝手に命名)です。

またの名を炭鉱労働者プロレタリアート革命仕様はらしょぉ~~~♪

だって・・この看板
だ・・だって、駅の看板にはいまだにロシア語が書いてあるし、共産党時代の雰囲気がプンプンです。

凸型だぁ・・・
こんな感じの無骨な電気機関車も構内に居ました。

いかにも「電気機関車、事始め」という感じのデザインです。
日本じゃあ凸型の電気機関車って、昭和初期まで・・かなぁ。

このマークも可愛い・・
そして・・その横腹にはŠkodaのエンブレム。

こういう顔の蜘蛛が居た・・
一般的なローカル線は、こんな機関車が引っ張ってました。

シュコダ製
そして、そのお腹にも・・・Škodaのマーク

ターレ
駅構内用の荷物運搬車・・通称ターレ=ターレット(築地の市場では、そう呼ぶの・・)
も質実剛健・・直線が基調のデザインですが・・なんとなく可愛らしさを残してます。

BRNO駅と水中メガネ
そんな感じでBRNOの駅は乗り物好きのワンダーランドです。
スポンサーサイト
機械 | コメント:0 | トラックバック:0 |
<<BRNO観光 (市街地編) | HOME | Telč>>

この記事のコメント

コメントの投稿















コメント非公開の場合はチェック

この記事のトラックバック

| HOME |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。